2006年2月25日
会社員でも確定申告で税金が戻る?
2月16日から3月15日は所得税の確定申告の時期です。
この時期になると毎年有名人が税務署に申告に訪れる様子がニュースで報道されていますね。
会社員の方にとっては、住宅を購入するなど特別なことがない限り自分で確定申告する必要はありませんので、
自分には関係ないと思っている人も多いかもれしれません。
でも、会社員でも確定申告をすると、税金が戻ったり、逆に給与以外の所得があり確定申告をしなければならない場合もあります。
<確定申告をして税金が戻るケース>
- 医療費をたくさん払った人
- 災害や盗難などの被害にあった人
- 退職してその後就職していない人
- マイホームを買った人
<確定申告が必要なケース>
- 保険の満期金を受け取った人
- マイホームを売却して利益があった人
- サラリーマンで年間20万円を超える副収入があった人
例えば、1年間で家族にかかった医療費が合計10万円を超えると医療費控除が適用できます。
ただし、この医療費は保険金など(健康保険からの給付、生命保険会社からの給付金等)で補填された分は除く金額となります。
病院にかかった医療費のみならず、薬局で買った薬の代金や病院に通院するための交通費なども対象になります。
ちなみに交通費のうち領収書のでないバスや電車などは病院までの合理的な経路のものであれば、
運賃をメモ書きでまとめておけばOKです。ただし、これらの費用はあくまで治療目的のものに限られますので、
健康診断の費用や美容目的で行う歯列矯正、ドリンク剤やビタミン剤などは認められません。
確定申告の時期には税務署等で申告書作成の相談窓口も設けられていますし、
さいきんではインターネットのHPで簡単に申告書を作成することもできるので、ぜひ利用してみましょう。